若葉駅の「武蔵野うどん」にて

★かき揚げうどん　630円（かけうどん500円、かき揚げ130円）
○麺（そば）　：　ヤワ　←☆☆☆★☆→　コシ　　　
○天ぷら　　　：　粉　　←☆☆☆★☆→　具だくさん　
○揚げたて度　：　乾燥　←☆★☆☆☆→　揚げたて
○出汁　　　　：　甘口　←☆☆☆★☆→　辛口
○個人的に　　：　苦手　←☆☆☆★☆→　好み

手打ちらしい不ぞろいな麺で出汁をよく絡めている。心地よい弾力があり、麺の味もしっかりだ。
かき揚げはタマネギ、ネギ、ニンジン。「揚げたて」と出てたけどそこは違ったのは残念。
でも辛口の出汁と油の相性はいい感じでトータルバランスのいい天うどんだった。

うどんの麺は２種類あり、田舎うどんor大國うどんかが選択できて今回は大國うどん。
麺量は並(350g)、中(500g)、大(700g)まで同一価格で選択可。写真は中のもの。

箸でもった感じだとブニンとするけどこしもあって小麦の味もしっかりする。うまいうどん。

駅前のいいところにあるしね。東上線もいろいろ行ってみたくなった。

武蔵野うどん 竹國 若葉駅前店 （うどん / 若葉駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.8

沼袋の「極家」にてMAX

職場帰りに沿線の同僚と酒を飲み、〆のラーメンを途中下車して食べることにした。
沼袋には遅くまでやっているラーメン屋が何軒かあるみたいで、
タフガイを自称する我々は家系ラーメンを選んだのだが、女性陣は別の店に流れてしまった。
だが展開次第ではラーメン代くらい持ってやらなきゃならんかもしれなかったから
これはこれでいいだろう。

少し酔った勢いもあり、醤油MAXラーメン890円にした。
同僚も追随してきたのだが、さらに名物という「俵めし」なんてのを追加している。

海苔もたっぷりでパワフルそうな、家系らしい一杯だ。
濃厚醤油とんこつ、酔いどれの脳にもすごくうまく感じてしまう。
てろっとしたチャーシューもうまい。。。なんて思っていたら。

隣にはいびつな形の茶碗が出てきた。これが「たわらめし」というやつか。
いなりずしみたいな俵型のおにぎりみたいのを想像していたのだが、これはゴツイ。

食べ切れそうもないということで半分受領し、煮玉子とチャーシューでおいしく食べた。

背徳感のあるボリュームではあったが、食べてる時はうれしいもんだしね。
たまにはこんなこともないと。仕事のストレスもはけませんわいな。

横浜家系ラーメン 極家 （ラーメン / 沼袋駅、新井薬師前駅）
夜総合点★★★☆☆ 3.5

中村橋の「日高屋」にてバクダン炒め定食

中村橋の駅からバス停に向かう途中にも、飲食店は結構多かったりする。
嫁が外出している土曜なので、外食することは決まっていたのだが、狙っていた角の蕎麦屋の
前まで行ってから少し値段で躊躇してしまう自分がいたりする。

値段で迷ってしまうくらいなら、最初から庶民の味方のチェーンへ踏み入るべきだろう。
店頭のメニューから、タンメンと餃子のセットにしようと決めて入ったのだが。。。

中のメニューを見て、バクダン炒め定食に心変わりしてしまう。優柔不断だ。

少し辛口な肉野菜炒め。濃いめの味付けでごはんが進み、量も期待したとおりだ。
辛い成分よりも調味料の味が前に出てるような気もするけど、食べてるうちに気にならなくなる。
それはそれでどうかと思うんだけどね。でもやっぱり腹が減ったときにはガツンと量だなと。

妙に納得した夕方の出来事だった。

日高屋 中村橋店 （ラーメン / 中村橋駅、富士見台駅、豊島園駅）
夜総合点★★★☆☆ 3.5

中野区役所の「満点食堂」にて天玉

★天玉そば　420円（かき揚げそば360円＋温玉60円）
○麺（そば）　：　ヤワ　←☆☆★☆☆→　コシ　　　
○天ぷら　　　：　粉　　←☆☆★☆☆→　具だくさん　
○揚げたて度　：　乾燥　←☆★☆☆☆→　揚げたて
○出汁　　　　：　甘口　←☆★☆☆☆→　辛口
○個人的に　　：　苦手　←☆☆★☆☆→　好み

蕎麦は少し色黒で、太くむっちりとした歯触りがある。出汁は甘口寄りで醤油は色の割に軽い。
小さい円柱形のかき揚げは揚げ置きで少しかたかったが、出汁に浸すと悪くない。

平日の休みに嫁と中野区役所に行った時に、２階に食堂があることを初めて知った。
店に入るときには入り口に人の往来が多かったので写真を撮らなかったのだが、
食べ終わってトイレへ行った後で入り口を撮ろうと思ったらすでに閉店の札が出ていた。

ちなみに嫁は日替わりの定食。600円だったと思うけど、惣菜もついててお得そうだった。

天玉も悪くはなかったけど、ここでは素直に定食を食べたほうがよさそうかな。
でも店の中ではカレーを食べてる人のほうが断然多かったようなきもする。

中野満点食堂 （定食・食堂 / 中野駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.5

草加の「松のや」にてカツ丼

まあ今さら松のやの情報もいらないだろうけど、無性にカツ丼が食べたくなる時ってあるよね。
そんな時に重宝するのが各地に散らばる松のやだ。ほぼワンコインでカツ丼。
昔は富士そば一辺倒だった気がするけど、最近はカツ丼といえば松のやだ。


普段は車で行動する範囲なのだが車検の影響で電車で草加へ訪れて、駅前で松の屋を見つける。
看板を見ただけだったら大丈夫だったんだけど、油のにおいを嗅いだら俄然カツ丼気分になった。

味噌汁をずずっとやった後、かたまりきってない玉子とカツを一緒にかっこむ至福。
待ち時間より食べる時間のほうが短く、そのたびに反省はするのだがやはり今日も早食いした。

空腹時にこの流麗なフォルムを見てしまったのだから、しかたないと言えるだろう。


しかしロードサイドに「かつや」の看板を見つけると少し後ろ髪を引かれるような気もする。
気が向いたら行ってみよう。

松乃家 草加店 （とんかつ / 草加駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.5

新宿の「渡邉」にて重ねせいろ

新宿西口の繁華街にある蕎麦屋で、安くてうまいという評判を聞きいつかは行こうと思ってた。
落ち着いた雰囲気もいいが、店の中に手打ちの実演スペースもある本格派だ。
１人で入ると実演スペース脇のコの字型に配置されたテーブルに案内してくれる。

店に広がる出汁の香りや最初に出してくれる蕎麦茶の風味もいい。
頼んだのは、重ねせいろ（850円）である。打ち立て茹でたてだが１枚の盛りも悪くない。

冷んやりつるりとした舌触りにいくらかむちっとした食べ心地、カツオブシのきいた出汁もよく合う。
なるほど、これはなかなかうまい。

やっぱりうまいもんは減るのも早く、容器の出汁を半分ほど余しつつ完食。
もらった蕎麦湯に出汁を少しずつ足して、蕎麦湯もすべて飲み干して。満足の蕎麦だった。

こういうシンプルな食べ方もいいよね。天玉で蕎麦が気に入った店ではもりそばも食べようかな。

渡邊 （そば（蕎麦） / 新宿駅、都庁前駅、新宿西口駅）
昼総合点★★★★☆ 4.0