2017年1月7日土曜日

野方の「ぎょうざの満州」にてW餃子定

餃子。
以前はラーメン屋に行こうものなら当然のようにサイドに餃子を付けていたのだが。
胃腸の消化能力が衰えたためか、懐の余裕のなさのためか、
このところ外で食べることがめっきり少なくなった気がする。

近所のスーパーで買った餃子を家のフライパンで焼き、金麦と一緒に喰らう。
昨年1年を振り返ると、こういう状況以外で餃子を食った記憶がない。
そんなことを思い起こしたのは、たまたまつけたテレビで餃子の特集をしていたからだ。

王将にでも行こうと嫁を誘ってみたら、満州の方がいいということで野方にやってきた。
赤ん坊をかわいがる親が近くに住んでいるととても便利というか、助かるな。

南口側はあまり歩くことがなかったのだが、なるほど駅からすぐの場所に店がある。

そして値段も嬉しい。中華食堂らしく麺や定食も様々ではあるのだが、
餃子定食が税込み388円、ダブル餃子定食でも550円という値段設定である。

方針が決まる。嫁・餃子定食、俺・W餃子定食。
2人で1,000円を切ることに内心喜んでいることは、一応嫁には伏せておくことにした。
少し床がベタつくとかはたいした問題ではないだろう。

カリッと焼かれた餃子が2人前。スープにごはん、ザーサイが付いての定食だ。
休日だったし餃子でビールでも良かったかなとも感じたのを悟られたのか、
嫁の方から「ビールはいいの?」と尋ねてくる。
これはきっと、値段で喜んでいたこともとうに見透かされているのだろう。

ニンニクのうまみと生姜のさっぱりさが両立していて、そのまま食べてもすんなりだ。
食べているうちに皮が少し渇くというかかたくなってしまうので、タレの汁気もほしくなる。

瓶ビールを嫁と分かち合う、まったりした休日の一時であった。

ぎょうざの満洲 野方南口店中華料理 / 野方駅都立家政駅
昼総合点★★★☆☆ 3.8

西武池袋駅の「凛や」にて

仕事始めを迎えたことが何事でもないかのように、朝の池袋駅は混んでいる。
正月休みの空気をそのまま引っ張っていたためか嫁は起きる気配もなく、
朝メシを駅構内の立ちソバ屋で取ることにした。

西武池袋駅の改札内にある、お洒落な装いをした店だ。
蕎麦ダイニングであるが朝から普通に営業している。
慌ただしい朝から呑気にソバ屋の撮影をしている人間は皆無で、少し気恥ずかしい。

結婚前はここで焼きそばを食べるのことも多かったんだけどな。
時々無性に食べたくなる、あの安っぽい焼きそばの味はなんなのだろうか。


「天玉」の表示はなかったので、かき揚げ天そばに玉子を追加しようと思ったのだが。
「かき揚げ天プレミアム」なんて立ちソバ屋らしからぬメニューの表示がされている。
ワンコインは超えてしまうが、新年1発めの天玉だしプレミアムにしてみた。

待ち時間はそれほどなく、プレミアムにふさわしい分厚いかき揚げが乗ってきた。
卵黄もけして小さくはないのだが、こうして写真で見ると寂しくみえるもんだ。

かき揚げは粉もそれなりに多いが具材も多い。エビ、イカなどの海鮮もなかなか目立つ。

作っているところを眺めていたら、揚げ置きのかき揚げを乗せただけに見えたのだが
やはり朝という時間帯が良かったのか、温かさを残して全体的にサクサクしていて旨い。

ツユは醤油の色だが比較的澄んでいるだろうか。丼が広角なのも影響しているかもしれない。
カツオブシの香りが強めで塩気もそれなり。
蕎麦はコシがあるわけではないが表面にハリのあるような感じで、安っぽくはないかな。
茹ですぎた感じは否めないけどツユとの相性は悪くないと思う。

今回はかき揚げのプレミアム感が勝った印象だ。
機会があれば夕方時に、ノーマルのかき揚げ天玉で改めて攻めてみたいところではある。

そばダイニング 凛やそば(蕎麦) / 池袋駅東池袋駅都電雑司ケ谷駅
昼総合点★★★☆☆ 3.8

2017年1月4日水曜日

新宿の「千曲」にて

新宿駅の南口側から繁華街に入ったあたり、讃岐うどん屋と並ぶように立っている店だ。

店の前にある食品サンプルの「かき揚げ」が見事だったので入ってみることにした。

入口外にも食券の販売機があるが、店内にも別に1台用意されている。
「天玉」の文字はないため、「かき揚げそば360円」と「生たまご60円」の両建てで買う。

店内に椅子はなく、立ちソバを地で行っている。
外国人の店員が食券を受け取った後に、慣れた手つきで作っていく。

手渡された丼は中央に大きくかき揚げが乗っている。
ワカメも盛られていて価格の割に頑張っている感じもする。
しかしかき揚げは粉が主役で、刻まれたタマネギ、青ねぎ、ニンジンが入っているやつだ。
表のサンプルが立派すぎるんだよな。大きさはしょうがないにしても桜えびなんか入ってないし。
ゲソっぽく見えた茶色い部分もタマネギが焦げたところだったりね。

蕎麦はつるっとした表面でむっちりとしている。
ツユは甘めで生たまごを溶いちゃうとのっぺりし過ぎるかな。玉子なしで良いかも。

まあ値段を考えれば悪くないんだけど、やっぱりテンションが下がるのは否めない。
立ちソバ屋ではサンプルは見ない方がいいね。

千曲そば立ち食いそば / 新宿駅新宿三丁目駅新宿西口駅
夜総合点★★★☆☆ 3.3

2017年1月3日火曜日

池袋の「君塚」にて天玉

池袋のマルイ前、池袋五叉路の角に古い立ちソバ屋がある。

こどもの頃からあったからね。もう創業何十年目なんだろうか。
昔に利用した記憶はあるが、もうどれぐらい前のことだったかは覚えていない。

「天玉そば」としてメニューの表示はないが、かき揚げ天そばは390円である。
他に玉ねぎ天、桜えび天など近しい天ぷらが多く、細かい嗜好の差に応じているのかもしれない。

玉ねぎ天でも良かったが、ここはやはり「かき揚げ」で行こう。
「かき揚げそばに玉子落としてください」と注文をすればお代は450円。
この店は食券ではなくカウンターに注文してから現金を手渡す様式だ。

かき揚げは薄く幅広で、粉が主体で出来ている。細断された青ネギ、紅ショウガが散らされ、
わずかにタマネギとニンジンが含まれているといった感じだ。

蕎麦は幾分むちっとしているが、ぶつっと切れる歯ごたえのないノーマルな麺だ。
かつお出汁と甘さが前に出ているツユは、色合いほど醤油が濃くはない。

卵黄も大きく、わかめも添えられての450円は立地を考えれば良好な天玉と感じる。

椅子のない本格的な(?)立ちソバ屋。週末の昼下がりでも混んでいたのはファンが多いのかな。

君塚 池袋店立ち食いそば / 池袋駅要町駅
昼総合点★★★☆☆ 3.7

沼袋の「ハイボール酒場」にて

子供を実家に預けて久しぶりに嫁と外食をした。
少しかっこつけようと洒落たイタリアンな行ってみて、
料理もピザもうまかったのだが、これがどうにも落ち着かない。

そしてその帰り道、まだ時間に余裕があったので
最近気に入っている沼袋で二次会をすることにした。

ハイボール酒場。このへんではまだ新しいのかもしれない。
角ハイボールを前面に出しているあたり値段も心配いらないだろう。
店に入り小さな卓席に向かい合って座る。現在風の店に見えたが店主は思ったより年輩だ。
メニューを見ても1番高くて盛り合わせの700円と安心だ。早速ハイボールで乾杯だ。

焼き茄子をつまみ、もう1品を考える。店の名前が「豚とん」だし、何か豚にしてみるか。
串焼き5本は食後に重いと考えて「モツの刺身風」という耳慣れないジャンルから
ハツ、タン、パイの3種類盛り合わせを頼むことにした。

ハツの心臓とタンの舌はいいとして、パイはどこの部位なのだろうか。
思った以上にきれいな湯引きである。むちっとした歯触りにモツらしい弾力。
内臓らしい臭気は少ないが、やはり生姜と一緒に食べるといちだんとサッパリする。

他所で結構食べてはきたのだが、これは最後までおいしく食べることができた。

ハイボールは1杯ずつで、2人で2,000円未満。価格もありがたい、嬉しい店であった。

ハイボール酒場 豚とん焼きとん / 沼袋駅新井薬師前駅野方駅
夜総合点★★★★ 4.0

2017年1月1日日曜日

新宿駅「信州そば本陣」にて天玉

東口の地下改札を出てアルタ寄りに立ちソバ屋がある。
便利な場所なんだけど今まで入ったことがなかったんだよね。
2016年最後の外食はここにしてみた。


入口には券売機があり、「かき揚げそば」は堂々と主力級の扱い。
天玉そばは500円。駅からすぐだし価格に文句はない。

食券を入口すぐのカウンターに渡す。あいよっと明るく受け付けてくれるのは良い。
厨房にいたもう1人が茹でた蕎麦を丼に入れる。
受付をしてくれたもう1人が揚げ置きのぺらっとしたかき揚げを乗せる。
それを見計らって、先の1人がツユをざぶっと掛けると、
ワカメとネギを投げつけるように乗せる連携プレーを見せてくれる。

連携はいいのだが、あまり丁寧に作られた感じはしない。
日ごろ混んでる店だから回転の良さを追求したと思えば仕方ないことだろうか。


そんなこんなで出来たのが、天玉そばである。
期待はしていなかったが、やはりコシは皆無のある意味立ちソバらしい蕎麦だ。
ただ早く出てきた割には、麺が少し伸びてしまったような食感で、ずいぶんと太めである。

かき揚げは粉が多くて野菜の類はみじんぎりにされて紛れている感じ。
ネギは輪切りだが厚みがあるものが多く、ツユに漬けこまないとエグみを覚える。

やや物足りなさが目立ってしまったな。
良いところは麺量が多く(麺が伸びたよう状態だからもしれないが)、
ずいぶんとボリュームがあるように感じられたことか。

信州そば 本陣 ルミネエスト新宿店そば(蕎麦) / 新宿駅新宿西口駅新宿三丁目駅
昼総合点★★☆☆☆ 2.7

餅と正月

年越しそばのネタでもあげようと思ってるうちに正月になっちまった。
大晦日は夕方に酔っぱらって寝ちまったからな。
楽しみにしてた「笑ってはいけない」もオープニングしか見た記憶がない。

とりあえず神社に出かけて、昨年1年玄関に飾ってたフダなんかを燃やす。
どういうニュアンスなのかはよくわからんのだけどね。慣習らしいんでまあ。

で、家に帰って正月らしく雑煮でも食おうと思ったんだけど。
もらった餅を切っていないことに気付く。そういえば昨晩俺がやる予定だったんだよな。

仕方ない、切るか。それにしてもデカい餅だ。何食分とれるんだろうな。

こんな感じで切り進めてみた。結局100個くらいの角餅に切り分けられた。
で、コンロで焼いてみようと思ったところで。実家から電話。
おせちをたんまり作ったんで食べに来いってさ。
まあ初孫をじっくり見たいんだろうね。嫁と子供と一緒に、切った餅を持って行ってみた。


重箱ごろごろ、煮しめがいっぱい。嫁が煮物の作り方を尋ねていたので
我が家のレパートリーも増えるといいなあ。
ともあれ、のんびりした正月の昼間を過ごすことができた。

正月特番を横目にのんびりブログを更新してみたり。ああ、気楽だ。