2017年6月13日火曜日

新宿の「大勝軒」にて

義母宅へ子供を預け、嫁と新宿へ買い物に出かける。
たまにはランチも贅沢してみようと、好きなものを食いに行こうと言ったのだが
嫁が選んだのはつけ麺の「大勝軒」だった。確かに家では出せない味かもしれないが。

昔は結構好きだったんだけど、最近は並盛りでもちょっと多く感じ、疎遠になっていた。
食券。ラーメンやつけ麺は平気で1,000円近くするからな。辛めの「あつもり」にした。
嫁には気を遣って「全部のせ」にした。1,200円ほどだが、ささやかな贅沢だ。

店は昼時をはずしていたのでそんなに混んでなかったけど、
店の人が席を指定してきて前の客の横に並ぶような配置だった。

太い麺、大きな浸け椀、久しぶりのつけ麺だ。
むっちりと言うよりはいくらかゴツッとしたような麺、浸け汁は思ったよりも辛い。
ズンズンと腹に溜まっていく感じはさすが大勝軒のつけ麺だ。

嫁の全部のせ。ま、写真だけね。
さすがに嫁は食いきれず、トッピングのなくなった状態で引き継ぐ。少し寂しかった。

大勝軒まるいち 新宿店つけ麺 / 新宿西口駅西武新宿駅新宿駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5

虎ノ門の「峠そば」にて天玉

官公庁に用があったわけではないが、仕事の都合で虎ノ門にやってきた。
昼前に滞りなく仕事を終えたので近くで昼飯を喰おうとしたところ、
やはりサラリーマンの集う街、立ちソバ屋がここにもあった。

中に入ると食券ではなく、厨房手前の受付で直接頼み現金を渡す昔ながらの様式だ。
表のメニュー表に「かき揚げそば380円」と出ていたので「天玉そば」と頼んでみた。
すんなり注文は通り、430円を先に支払った。

配膳口の横には薬味が置いてあり、丼ぶりにカツオブシを使ったらしいものがある。
なんだか避けてしまったが、無添加の天然出汁で他所とは一味違う材料使いをしている、
という壁に貼られた案内を見ると、取っておけばよかったかと少し後悔もした。

かき揚げ天、生玉子という両主役とともに、刻みネギ、ワカメと刻み海苔に大根。
そば粉や出汁の材料、天ぷらの油なんかにも気を遣っているのだろうが、
こういうちょっとしたトッピングの多さも嬉しいものだ。

かき揚げは最近流行りの厚みがあるやつではないが、昔ながらの食べやすい円形で
温かくタマネギのシャッキリした感じと甘さが感じられる。
蕎麦もムチッとコシがありいくらか濃いめの出汁とも相性が良い。
そして出汁が濃いめな分、後から溶いた生玉子がいい仕事をしてくれる。

これで430円か。さすが虎ノ門。何が流石だかはわからないけど、いい天玉に出会えた。

峠そばそば(蕎麦) / 虎ノ門駅内幸町駅霞ケ関駅
昼総合点★★★★ 4.5

秋葉原駅の「新田毎」にてステーキカレー

錦糸町へ行く用事があって秋葉原で総武線に乗り換える。
ホーム手前に立ちソバ屋があり、タイムサービスで天ぷらソバが290円と出ていた。

通常が400円らしいから3割ほどの豪気な値引きだ。
次の予定までそれほど時間に余裕はなかったが、昼飯は食いそびれていたので
まあ立ちソバだしさほど時間もかかるまいと寄ってみることにした。

しかしだ。すぐ上に「ステーキカレー」なる品があり、690円と書かれている。
普通であれば手を出さないのだが「本日」は通常1,100円が690円なのだ。
そこまで値引いてくれるならと、食券自販機のボタンはステーキカレーにした。

窓口に食券を出すと、番号札を渡され、この番号で呼びますと。
後から入って来た客のソバやウドンは次々いくので心配したが、2分ほどで呼ばれた。


ステーキカレーである。安いから硬い肉質を想像していたのだが、中央に赤さを残す
レア焼きにも関わらず歯切れの良い柔らかさのステーキだ。
表面の塩コショーのみで味付けは物足りなく感じたのでカレーの海にダイブさせる。

懐かしの「ボン」的な味を思わせる立ちソバ屋らしいカレー。たっぷりのごはん。
1,100円の定価だと確かに躊躇するが、690円なら良い買い物だったと言えようか。

しかし後で調べてみたら、週のうち半分以上(4日)は690円サービスなんだってね。
知った時には少し脱力したけど、満足できたしね。いいかな。

新田毎 秋葉原立ち食いそば / 秋葉原駅岩本町駅末広町駅
昼総合点★★★★ 4.0

2017年6月7日水曜日

東村山駅の「秩父そば」にて天玉

所沢駅のとなり駅、東村山の駅には立ちソバ屋が併設されている。
改札の外側と内側とどちらからでも利用できる設計になっているみたいだ。
「手作りかき揚げ」というポスターが気になって、寄ってみることにした。
かけそば290円で天玉そばは丁度500円。扉の内側で食券の販売機に500円玉を入れる。
たい焼きなんかも売ってるためか、店員は3人か4人いたような気がする。
そばの担当は愛想のいいおっちゃんで、広い調理場を慣れた感じで移動している。

天玉そば500円。タマネギを中心にした厚みのある、最近のトレンドらしいかき揚げだ。
刻んだネギの他にホウレン草が入っているのもポイント高い。
かき揚げは最近風だがツユは濃い口で、玉子の溶きがいがある天玉向きだろうか。
ソバもむちっとコシが感じられて嬉しい。
抜群にうまいってことはないけど悪くない要素が集まっているありがたい立ちソバだ。

作り置きの天ぷらだが揚げたてのタイミングで来れたらかなり好みのヤツだろうな。


秩父そば 東村山駅店立ち食いそば / 東村山駅
昼総合点★★★★ 4.0

上野の「じゅらく」にて

文楽の後で2軒目に行ったのは駅前の「じゅらく」。東京名物なんだね。

じゅらくっていえば昔から上野にあるイメージなんだけど、
ファミレスと居酒屋チェーンの間みたいで、なんだか寂しい空気を感じる。
なんだろうね。歓迎されてる感じがしないっていうのかな。
ほろ酔いで行ったから近づかない方がいいと解釈されたんだろうか。

2人で入ってビールとハイボール。ドリンクが出てくるのに時間はかかって
後から注文した枝豆と一緒に出てきたりね。
ほとんど喋らない店員だったから日本人かどうかも判然としなかったけど
お待たせしましたも何もないし、あんまり接客には気を遣ってないみたい。

なんだかテンション下がって注文してた揚げ春巻きが来てから、すぐにかじってお会計。
で、お会計の時には妙に愛想のいい店員が出て来たりするんだよなあ。

たぶん悪気はないんだろうけどね。

じゅらく 上野駅前店洋食 / 京成上野駅上野駅上野御徒町駅
昼総合点★★☆☆☆ 2.5

上野の「文楽」にて

仕事が片付かず土曜に出勤していたら、上野で飲もうと誘いがかかった。
家とは逆方向だし正直なところ気は進まなかったが、思ったより早く終わったしね。

ガード下の人気店ってことですでに満席だったが、折よく1席空いたので滑り込む。

煮込みにモツ焼き、ホッピーセット。煮込みはちょっと油っぽくも感じたけど
モツ焼きのレア焼き加減が旨くて、勢い、中をお代わりしてグビグビ飲めた。
外から吹き込んでくる風も気持ちよかったから、いいタイミングで店に入れたな。

店員も客も外人さんが多く感じるけど、酒場のガヤガヤした雰囲気にゃ悪くない。
たまにはゆっくり外で酒を飲むのもいいんだろうな。もう少し倹約するか。

やきとり 文楽居酒屋 / 京成上野駅上野御徒町駅御徒町駅
昼総合点★★★★ 4.0

2017年6月1日木曜日

千歳烏山の「ファミリー」にて天玉

「ファミリー」という店の名前を聞いて、立ちソバ屋(椅子あるけど)を連想できるだろうか。
入り口上の庇には「美味 カレーライス ファミリー」と色違いで書かれている。
カレーが大好きな人が集まってファミリーを形成したと言うならわからなくもない。

そんなことはどうでもいいが、深大寺そばに続き、千歳烏山で2件めのソバ屋だ。

かけそば260円、決して立地がいいとは言えない裏路地であるが頑張っている。
店は夫婦でされているようだが、客との会話もノリノリで明るいうちから際どい話も出る。
通うようになったら楽しいだろうな。とりあえずソバを食おう。

天ぷらそば380円に玉子を足して自力で天玉そばを完成させる。

作り置きのかき揚げは具が乏しくスカスカするが、かりっと揚げられた衣は出汁を吸うと
いい感じにジャンクなうまさになりズルズルと食い進められる。
出汁はカツオ強めで甘さもあり、卵黄の大きな玉子を溶くとまろやかになりすぎるかな。
ソバはあまり特徴の感じられない麺で、昔ながらの立ちソバ屋らしいヤワ麺だ。

店の中に漂う香りもあり、ここではカレーライスが正解かもしれない。

ファミリーそば(蕎麦) / 千歳烏山駅芦花公園駅
夜総合点★★★☆☆ 3.3