2016年10月16日日曜日

荻窪の駅そば「爽亭」にて天玉を

なんとなくブログを始めてから、行動ルートが
少し変わったような気がする。
住まいは西武線の沿線であるのだが
安メシを求めて新宿から中央線に出てしまうのだ。
馴染みの酒場で酒を吞むことに比べれば
立ち食い蕎麦の価格などたかが知れているのだが
月の小遣い3万円という典型的な安月給男としては
毎日のようにできる芸当でもなかったりする。
















荻窪駅の階上側の改札を抜けたところにある
「爽亭」という駅蕎麦屋である。
単独の個人店という気もしないのだが、
「富士そば」や「ゆで太郎」のように展開してる風でもない。




中に入ると食券の販売機が構えている。
頼むのはやはり「かき揚げ天玉 480円」である。
壁やガラス面に向かってのカウンター席が広がっていて
食券を提出した後に出来上がったら取りに行く形式だ。


出来上がった天玉そばを取りに行くと、
干し海老とたまねぎ、三つ葉を持ったかき揚げに
刻み葱とワカメが付いている気の利いた一杯だ。

揚げ置きのかき揚げは状態が良いとは言えなく、
そばもどちらかというとボソボソして特長はない。
しかし自宅で食べる「増えるワカメ」とは食感の異なる
生ワカメの存在が気持ちいいのだ。

このへんは海藻が苦手な嫁にはわからんのだろうな。
ヌメヌメシャキシャキの気持ちよさ、
ああ、今度はわかめ蕎麦にしてみようかな。


爽亭 JR荻窪駅西口改札前店そば(蕎麦) / 荻窪駅
夜総合点★★★☆☆ 3.3

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