2016年10月16日日曜日

日曜の夕暮れ

親戚の不幸で、週末に嫁が福岡の実家へ行った。
そして土日の食事用なのか、小遣いが2,000円増えた。
家にあるもので土曜と日曜の昼をしのいで
小遣いを忍ばせて夕方吞みに行くことにしたんだ。

別に吞みに行くのが珍しいことじゃないんだが、
日曜の夜に嫁や子供に気兼ねなく吞めるというのが
どうにもワクワクしてたまらんのである。

四文屋にでも行こうと思ったが、嫁の実家に配慮して博多屋にした。



この店もいつの間にかできてたよな。
5時前というのにすでに吞んでる人たちもいて、
焼き場じゃモクモクと煙が昇っている。

ビールと行きたいところだが尿酸値を気にしてハイボール。
串焼きと煮込みの定番アテと一緒に早くでそうな冷奴。










やっこは思ったより大きかったね。
絹ごし豆腐なんだが1丁分ぐらいあるかな。
かつぶしの下に葱、おろし生姜がついている。



お次は煮込み。
家で使う茶碗より少し大きいぐらいの器に
こんもりとモツが盛られていてありがたいね。

少し内臓特有の臭いがあるように感じたけど
食べ始めると気にならないどころか
ちょい甘な味噌とでぐいぐい食えるもんだ。

れんげが付いてるのはおやっと思ったけど
煮込みの汁がいい塩梅でそのまますくって
すすれてしまうんだよね。

メインのもう1つは串焼きの盛り合わせ。
5本盛りが580円で個別に頼むより1本分得だ。
塩、タレ、味噌ダレから選べるというんで
味噌ダレで頼んで、出てきたのがこれ。

豚ねぎま、かしら、はらみ、しろ、テッポー。
左からそんな並びで1串もずっしりしてるね。

始めはいいんだけどタレが少し多いようで
居酒屋特有の酒を飲ます辛さかな。


串の途中でチビチビ吞んでたハイボールがなくなっちゃってね。
悩んだ挙句に追加してみたら、最後のお会計が税込みで2,052円。

みみっちく計算しながら飲んでたんだけど最後は外税にやられた。
ま、でも2,000円くらいなら十分な内容だったと思うんで
今度は嫁でも連れて本場とどう違うのか聞いてみるとするかな。

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