2016年10月21日金曜日

大久保公園のイベントで

大久保公園の脇を通ったらイベントをやっていて、
「つけ麺VSラーメン 本当にうまいのはどっちだ決定戦2」とあった。

少し昼には早かったがちょっと覗いてみることにした。
プレハブの店が並んでいて、味玉100円、全部乗せ500円なんて出ている。
安いじゃないかと思って寄ってみたら、入口で食券を買うということらしく
この100円や500円は現金で追加できるトッピングの値段ということらしい。

入場ゲート付近の券売機で全店共通の食券を購入する。
ラーメンorつけ麺の食券1枚は850円で、食べ比べセット(2枚)が1,600円。
飲物もフリーではなく黒烏龍茶300円など、こうなると安価とは言い難く、むしろ高いな。

1杯が少ないかもと思って食べ比べセットの券を買う。
ラーメンとつけ麺を1店ずつ食べてみるか。まずはラーメンコーナー。


入口から遠い方に4店くらいが並んでいる。
比較的空いていた「ぶたコング」という店へ並んでみた。
味玉(+100円)を追加して現金を支払う。実質900円のラーメンである。

ぶたコング。ラーメン+味玉
「ぶたコング」という名前を見て勝手にとんこつラーメンだと思っていたのだが醤油スープ。
薄く切られたチャーシューが器の半分ほどを占拠している。
スープは屋外向けのためかかなり熱い。醤油が強く塩辛く感じコシのある麺だから悪くない。
チャーシューはやわらかいが、こっちは外気に触れてすぐに冷たくなってしまうので、
スープに全て入れ込んで温度調整を試みる。ちょっと手がかかるな。

麺の量は意外に多く、価格なりというかしっかり1人前分はある。
これを食べてつけ麺に行くというのも、よほど好きじゃないとおすすめはできないな。


器を下げて、つけ麺コーナーへ。12時を過ぎたこともあり、会場はどんどん混んできている。

すでに腹八分くらいのため少しアレンジされた麺にしようと思い、
「うに」と書かれたのぼりが目立つ「活龍」という店に並んでみた。
前の客が頼んでいたチャーシューが妙にうまそうだったので、
トッピングで釜焼きというチャーシュー3枚を300円払って追加してみた。

むっちり弾力のある太麺、どろっと濃厚な汁。
チャーシューの中央がいくぶん生焼けっぽくて
少し気になったのだが、タタキのような感触で
酒でも飲めそうな肉の旨みが感じられる。
チャーシューはうまいのだが濃厚なうに汁と
マッチするとは少し言い難いな。







麺はコシがあるつけ麺らしい太麺で、
ウニクリームパスタが好きな人にはもってこい。

うにを贅沢に使っている濃厚さであり、
最初の一口目にはかなりのインパクトがあるが
この汁の主張が強すぎるためか
終盤はいささか単調に感じられてしまう。

こういうのを少量食べられるシステムがあれば
かなりポイント高いと思うんだけどな。


飲物は我慢して2,000円の昼飯となった。
2人以上で行かないとタイムリーな食べ比べはできないし、
価格や量が食べ比べに向いているというわけでもないから
期間中にもう一度行くかと問われると悩んじゃうね。

それでも期間は長いし、店も入れ替わっていくみたいだから
職場の誰かと一緒に行くことはあるかもね。





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