○麺(そば) : ヤワ ← ☆★☆☆☆ → コシ
○天ぷら : 粉 ← ☆☆★☆☆ → 具だくさん
○揚げたて度 : 乾燥 ← ☆☆★☆☆ → 揚げたて
○出汁 : 甘口 ← ★☆☆☆☆ → 辛口
○個人的に : 苦手 ← ☆☆★☆☆ → 好み
東京界隈では珍しい塩出汁という立ち食いソバ屋である。薄っすらとしながら甘みが強い出汁だ。
太めの麺はやわらかく、コシこそないがむっちりとしてボリュームが感じられる。
天ぷらはここで名高い「ごぼう天」も悩んだけど値段が1段高いかき揚げ(たまねぎ)を選んだ。
どこか肉まんを思わせる形状のかき揚げは不思議とふわふわ食感だ。
表面部分は茶色く焦げたような色合いもあるが、甘い出汁に浸すと独特の調和を見せる。
神楽坂に仕事で出かけた時にここまで足を伸ばしてみた。
「元祖塩だし」とかかれた黄色い看板が目立っている。「ひもかわうどん」も興味を覚えるが、まずは天玉だ。
店の外に出ているメニューには価格改定の痕跡が見られる。かけ420円は路面店としては高めだ。
この店はごぼう天ソバの投稿を見て行くことを決めたのではあるが、独自の出汁はタマネギ天でも楽しめるし
かき揚げ天玉を食べておかないと落ち着かないしね。椎名町の南天みたいに「また行かなくては」と気がせいてしまう。
笑顔の店主が注文を受けてさっとソバを茹で上げてくれる。食券ではなく注文口で現金払いだ。
玉子は生、半熟、ゆで、と3タイプ選べて50円均一。微かに練りこまれている蕎麦皮も良い。
出汁はカツオがぐっと出てくる独特の甘みあるものではあったが、自分の好みからすると甘すぎたな。
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